gorogoroyasu

福岡の開発会社で働いている。

ソーシャルファット

最近外に出るのは、基本的に食料品の購入のためにスーパー(片道1km ぐらい。毎回徒歩。)に買い出しに行くときと、
何かしらの用事で会社(片道1km ぐらい。スーパー同様歩き。)に出社するとき、
あと、定期的に通っている病院への通院ぐらいだ。

内訳は、

出社

  • 一回目は忘れ物を取りに帰った
  • オフィスの改装のお手伝い
  • オフィスの改装のお手伝いをしたときに忘れ物をしたので忘れ物を取りに帰った
  • マンションが断水だったので出社

スーパー

週1~2回。昼間の空いてる時間帯

病院

1回

という感じだ。 今までは日々会社に徒歩で出勤していたので、平日は毎日2km ぐらい散歩していた計算になる。
そう考えると、運動量は圧倒的に減った。

食生活

今までは、1日2 ~ 3 食外食だった。
朝、コンビニでサンドイッチとコーヒーを買う。
昼は、近くの飲食店で食事。主に食べていたのは、 そば、カレー、唐揚げ定食、ラーメン、ラーメン唐揚げ定食、天神弁当、マック、コンビニで適当にという感じだった。
夜は、家で食べるときはスーパーで適当に食材を買って作る or 弁当買うという感じだった。

出社したときしか外食はしていないので、今はほぼ完全に自炊に切り替わった。
料理のレパートリーが貧弱すぎるので、数種類しか作るものがない。

パターン1: うどん(めっちゃうまい)

冷凍うどん x 1
白だし 適量
水菜 2株
小松菜 2株
えのき 1株
水 7~800ml ぐらい。適当。
卵 2個
たまに人参をスライスして入れる

パターン2: 味噌煮込みうどん(めっちゃうまい)

パターン1- 白だし + みそ

パターン3: ステーキ 500g ぐらいの牛肉を買って、小分けにして冷凍している。 それを解凍して焼いて食べる。

- 牛肉 150g程度
- エリンギ 1パック
- レタス 数枚
- 米 茶碗1杯 ~ どんぶり1杯
- 納豆 1個
- 生卵 1個

パターン4: 鶏ステーキ

パターン3 - 牛肉 + 鶏肉

パターン5: ホットドッグ

パン x 2
ソーセージ x 4
ケチャップ 適量
マスタード 適量
レタス 適量

その他:
- 豆腐: そのまま or チゲ鍋のもとで鍋
- 海鮮丼: スーパーに行って売ってたら買う。うまい。

コーヒー: 1日5杯程度。

まじでこれで全パターンぐらい。
あと、サプリでビタミンを取っている。どれぐらい効果が有るかは不明。

炭水化物を抜いている、とか、そんなダイエットを意識した感じの食生活ではない。
むしろ、毎食食べている。
米に関しては、アマゾンから玄米が届くので基本は玄米を食べている。
でも、他に特筆すべき点はない。
少し野菜が少ないかも? とは思うが、健康に暮らせていそうなので問題ないかなと思っている。

こんな感じの生活(食・運動)をしているのに、なぜか体重が減っていく。

この事実から、自分はソーシャルファット何じゃないか? と気づいた。

ソーシャルファット

今勤めている会社はフレックスタイム制なので、だいたい10時頃出社していた。
出社するときに近くのコンビニに寄り、サンドイッチ(時々パン屋さんのパン)を買う。
フレックスになる前の名残で、12時から休憩を取る人が多く、12時頃になると飯に行こうという話になる。
というか、そのタイミングで飯に行かないと、一人で飯を食うことになる。
一人でご飯を食べることに別に抵抗はないが、できれば一緒に食べたほうがいい。あまり仕事で絡まない人と話すきっかけにもなるし。
ということで、お腹が空いてないのにご飯を食べる。

夜は、19:00 頃まで仕事をしている。それから帰宅し食事をとる、もしくは誰かと飲みに行く という感じ。
昼ごはんのときにお腹が空いていない場合が多い というのは一つ特徴的だが、こんな感じの生活は特に珍しいものではないと思う。

それが、今の生活になり、運動量はめちゃくちゃ減ったのに、体重は4kg ぐらい減少した。
その理由を考察していこうと思う。

食事の時間

よく、寝る前に食べてはいけません みたいなことを言われる。
今までの生活では、夜ご飯を食べるのが19:00 以降だったので、基本的に寝る前に食事をすることになる。
この制約は、今の生活には当てはまらない。
会社がフレックスタイム制であるというのは一つの大きな理由だが、食事のきっかけになるのは時間ではなく、自分の空腹感だからだ。
いつ食べても誰かと一緒に食べるという選択肢はない。だったら腹が減ったときに食べればいい。これはごく自然な流れだと思う。

食事の量

飲食店に行くと必ず思うのは、少なかったらどうしよう という不安だ。
事実不安を感じているのかどうかは定かではない(自分自身のことなのにw)が、少なかったときのがっかり感が怖くて多く頼んでしまう側面が有るように思う。
その結果多めの食事がやってくる。残すのはさすがにもったいないので、頑張って全部食べる。
その結果、お腹が減っていない状態でご飯を食べに来たのに、満腹を超えるぐらい食事をすることになる。
一方、自宅で料理をすると、残したら夜食べればいっか という思考になり、食べすぎることがない。
事実、昼はうどんを食べることが多いが、野菜など全部食べれなかったら夜に具材を追加してうどんを食べている。

食事の質

明確に意図したものではないが、今思い返してみると水分の摂取が多くなっている。
上述のうどんのレシピにも書いたが、大量の水を使っている。
その結果、水でお腹いっぱいになっている部分も大きいかも。
あと、美味しいとはいえそんなにレパートリーもないので、単純に飽きる。
そうすると、自然と食事の量も減ってくる。
たぶん、質というのも関係しているんじゃないかな。

水辺での生活

会社にいるときと比べて、水場へのアクセスが格段に向上した。
飲料水(水道水 + brita)を手に入れるのも簡単になったし、トイレも近くなった。
(これは大きな声では言えないが、打ち合わせ中にヘッドホンをしてトイレに行くこともよくある。さすがに水の音がするときはミュートする)
これにより、水の摂取量が格段に上がった。
直接関係しているかどうかは不明だが、満腹感に及ぼす影響はゼロではないだろうと思う。

ソーシャルファット

これらのことから、自分が太っていた(いる)のは、社会的な要因が大きいのではないかと分析した。
何のデータもないので、分析といえるようなものではないのだが。。。
肥満は現代病と言われるが、社会生活が肥満を引き起こしやすいリズムとか仕組みになっているのではないかと思う。

結論

自分が思ったポイントをまとめると、
- 食事の時間が社会のリズムで(暗黙に)決められている。そしてそれはベストな時間ではない可能性がある
- 飲食店に入ったときの 少なかったらどうしよう という不安によって多く頼みすぎ、結果食べすぎてしまっている可能性がある
- レパートリーの少なさからくる飽きと、大量の水を使う料理によって、水っぱらになっている
- 水場(水道・トイレ)へのアクセスが良好で、喉の乾きを感じることがないし、トイレに行けなかったらどうしよう みたいな恐怖もない
という感じです。
なんか、あんまりきれいなまとめじゃないな。。。

長々と書いてきましたが、また出社するようになったら、いろいろなお店に通うんだと思っています。
なんといっても美味しいから。
ただ、せっかく少し軽くなったので、体重が増加しだしたら少し自分の行動に制約をかけてみようと思います。

あと、ソーシャルファット っていう言葉、SEO 強そう。