gorogoroyasu

福岡の開発会社で働いている。

Windowsマシン作った!

Windows が欲しくてずっとHPやLenovo のサイトを眺めていました。 WSL2 を試してみたかった というのが直接的な理由です。 NVIDIAApple の方向性が大きく違うことがあり、NVIDIAGPUMac に乗ることがなさそうなことも遠因の一つです。

ほしいスペックを列挙すると、

  • CPU: こだわらない。i5 ぐらいあれば十分。
  • メモリ: 16GB以上
  • Windows 10 pro
  • SSD 512GB 以上
  • 英語配列

ぐらいな感じです。

そんなに贅沢は言ってないと思う。。。

さて、上記の感じのPC を買おうと思ったら、安くても15万円ぐらいかかります。 15万かー。高いとは思わないけど、仕事では使わないし、WSL試したいだけだし。。。 こんな感じで2ヶ月ぐらい悩みましたw

きっかけ

漫然とWindows マシンほしい!と思っていましたが、毎週末HPのセールを眺めるだけの日々。
Ryzen にすればちょっと安くなる、とか、なんとかかんとかいろいろ考えていました。

別に、めちゃくちゃ高いわけでは当然ないんだけど、なんか踏ん切りがつかない。そんな感じでした。

そんな、悶々とした日々を過ごしていたある日、とんでもない動画を目にしました。

7万円台でPCを作るだと!!! その手があったか!!!

ここから一気に流れが変わります。

漫然と踏ん切りがつかない状態を過ごしていたのですが、結局悩んでいたのは金額でした。

早速動画を(だいぶ飛ばしながら)拝見し、構成をパクりました。

結果、

合計: 96,284 円

という感じになりました。 GPUがタンスに眠っていたのは単にラッキーだった(だいぶ古いけど)ので、 本当にゼロから組むともう少しかかる気がします。

当初要望していたスペックと比較すると、

  • CPU: こだわらない。i5 ぐらいあれば十分。
    • Ryzen5 2600 : 一緒ぐらい? 6コア12スレッドは嬉しい
  • メモリ: 16GB以上
    • 32GB!!!
  • Windows 10 pro
  • SSD 512GB 以上
  • 英語配列
    • 外付けキーボード

という感じで、スペックは満たせました。 それでいて、Windows 10 pro を含んでも10万円を切る!!

これはもう快挙ですね。

正確には、キーボードやHDMIケーブルやマウスなど、いくつか備品を買い足しましたが、全部含んでも10万ぐらい。 とてもいい買い物をしたなと思っています!

ちなみに、当初の目的だったWSL2についてですが、Windows Insider Program への参加(スローを選択)が必要などいくつか戸惑う部分もありましたが、なんとか動きました!嬉しい! 自分はWindows でアプリケーションの開発をしたことがないのでなんとも言えませんが、Mac のときとあまり環境の違いを意識せずに使えるんじゃないかな?と思っています。 ちなみに、マウントが爆速になったらしいですよ。検証してないけど。

自宅で使っている(いた)マシンは、Mac mini (2014: メモリ16GB)なので、大幅なスペックアップになる予感です。 これを機に、身の回りのマシンをwindowsに変えていこうかな。。。

備考

備考なのかな?w 自分が今家に持っているマシンは、上述のMac mini と、Ubuntu Server です。 Ubuntu Server の方は、 - i5 - メモリ32GB - SSD 512 - GTX 1080ti という感じの構成になっています。 ただ、グラボ以外は2012 年ぐらいに作ったマシンなので、今回作ったマシンのほうが圧倒的に性能が高い(Ubuntu Server の方のメモリはDDR3 だし)です。 というわけで、久々の自作でした!